日本透析医学会 VA血管内治療認定医制度 募集要項
日本透析医学会 VA血管内治療認定医制度 募集要項
日本透析医学会(以下「本学会」という.)は、VA管理に対して適正な医療資源の執行を目指してVA血管内治療認定医制度を施行します.下記のとおりVA血管内治療認定医の募集を行います.
募集期間は2024年9月1日~9月30日です、それまでに申請を予定している方は初回入会申請書・治療実績記入フォームの準備を進めてください。詳細な要綱は随時HPに掲載いたしますので、必ず事前に確認してください。
募集期間は2024年9月1日~9月30日です、それまでに申請を予定している方は初回入会申請書・治療実績記入フォームの準備を進めてください。詳細な要綱は随時HPに掲載いたしますので、必ず事前に確認してください。
記
1.VA血管内治療認定医の申請を希望する者は、次の各号の資格をすべて満たしたものであること.
◎ VA血管内治療認定医制度規則第7条関係
(1) 日本国の医師免許証を有し、医師としての人格及び見識を備えていること.
(2) 本学会の専門医を有すること.
(3) 本学会年次学術集会出席3回以上ならびに業績を有すること.
(4) VA血管内治療診療の実績
2.VA血管内治療認定医を新規申請する者は、取得業績として、次の各号の業績を取得していること.
◎ VA血管内治療認定医制度規則施行細則第2条関係(新規申請者用)
(1) 出願時に本学会年次学術集会参加3回以上あること.
(2) VA血管内治療に関する学会発表を1件以上行っているか論文1編以上発表していること.
・VA血管内治療に関するとはシースを用いて行う経皮的な血管内治療に関することであり、他のVAに
関する加療は業績として認めない.
・筆頭者に限らない、また本学会発表に限らない.
・論文において商業誌でも認めるが、メーカー作製の冊子の類は認めない.
(3) 出願時、術者としてVA血管内治療実績が100例以上あること.VA血管内治療に関することとは前号に
準ずる.”術者“とはその手術に責任を持つ医師とし、手術記録の筆頭に記載されていることが必要条件
です。
なお、本手技は手術(Kコード)であり、医療法施行細則に則り必要な事項を満たす手術記録を提出す
ることが求められます。
3.申請期間 2024年9月1日~9月30日必着
※次のメールアドレスで申請すること.
認定医専用メールアドレス:vaninteii@jsdt.
4.申請書類(VA血管内治療認定医制度規則第8条関係)
VA血管内治療認定医を新規申請する者は、次の申請書類等をVA血管内治療認定医制度委員会に提出し、
その後申請手数料(7,000円)を日本透析医学会「会員専用ページMyWeb」で納付(クレジット決済または
コンビニ支払いとする)すること.
(1) VA血管内治療認定医初回申請書
(2) 治療実績記入フォーム(指定EXCELファイル・パスワードを付して提出)
「会員専用ページMyWeb」URL:https://jsdt.me
(3) VA血管内治療認定医制度申請書(自己確認票)
5.注意事項
(1) 申請の手順
a. VA血管内治療認定医初回申請書・治療実績記入フォーム(パスワードを付す)・自己確認票を
vaninteii@jsdt.
b. 本学会が透析専門医と年次学術集会参加を確認した後、申請料 (7,000円) の
納付メールを送信します.
c. 本学会から申請料納付のメールが届いた後、MyWebで申請料を納付してください.
d. 本学会が申請料の納付確認後、認定制度委員会から次の資料等の提出を依頼する
1. VA血管内治療に関する論文またはVA血管内治療に関する学会発表等
2. 委員会が指定した症例(パスワードを付して提出)の手術記録のコピー
(2) e-メールについて
a. 連絡はすべてe-メールで行います、電話での問い合わせは一切いたしません.
b. 登録メールアドレスは、hotmailなどのフリーメールはトラブルの原因となります
ので可能な限り利用しないことを推奨します.連絡に際してのトラブルには当方は
一切関知いたしません.
c. 提出書類送付後数日以内にe-メールで受理の連絡をいたします、数日経過しても連
絡が無い場合は、e-メールが非表示に振り分けられていないことを確認の上、ご連
絡をお願いします.
(3)審査料等
納付後の審査料等はいかなる理由に関わらず返却できませんのであらかじめご了承下
さい.
(4) 審査終了結果について
審査終了後に結果をご連絡いたします.(2025年3月末を予定しています)
また、認定手続きは再度ご連絡いたします.
(5) 提出物の期限
認定医制度委員会への提出物の期日は全て必着です.
遅延の場合は全て無効となります.
6. 他のVA血管内治療認定医について
(1) 他のVA血管内治療認定医を取得されている者も日本透析医学会の認定医の申請は可能です.
(2) 他のVA血管内治療認定医の資格申請時に提出した業績および診療実績の症例について
同じ業績及び診療実績の症例を提出することは可能です.