1997年1号（30－1）　Japanese　（P1～P92）

1997年1号（30－1）　Japanese　（P1～P92）

◆わが国の慢性透析療法の現況（1995年12月31日現在）…（1)

日本透析医学会統計調査委員会
　

【総　　説】

◆溶血性尿毒症症候群（HUS）
　－E.coli O157感染に伴うHUSについて－…（27)

国立小児病院／伊藤拓
近畿大学小児科／吉岡加寿夫


【原　　著】

◆小児末期腎不全の治療－北里大学病院腎センター20年間の治療経験のまとめ－…（35)

北里大学小児科／飯高喜久雄，中村信也，守屋俊介，朝長香，北條みどり
同泌尿器科／熊野和雄，遠藤忠雄，酒井糾


◆CAPD患者におけるdextran70とalbuminを用いたリンパ吸収能の比較…（41)

北里大学小児科／朝長香，飯高喜久雄，中村信也，守屋俊介，北條みどり


◆維持透析患者での血管病変と一酸化窒素（NO）－大動脈石灰化係数との関連について－…（45)

翠悠会本宮医院／大山信雄，本宮善恢
奈良県立医科大学第１内科学教室／杉原清貴，土肥和紘
同泌尿器科学教室／岡島英二郎，米田龍生，吉田克法，大園誠一郎，平尾佳彦，岡島英五郎


◆潜在的腎性骨異栄養症患者における骨生化学的パラメータの検討…（53)

奈良県立医科大学泌尿器科学教室／趙順規，丸山良夫，岡島英二郎，吉田克法，平尾佳彦，岡島英五郎
翠悠会本宮医院／大山信雄，本宮善恢


◆血液透析患者における副甲状腺機能低下症の臨床的特徴に関する横断的および縦断的な検討…（59)

中野総合病院内科／安藤亮一，土肥まゆみ，竹田篤，千田佳子，井田隆


◆腹膜透析液浸透圧物質としてコンドロイチン硫酸を用いることの有用性…（65)

近畿大学第３内科／大野卓志，今田聰雄


【症例報告】

◆腹膜透析から血液透析に移行後に発症した硬化性腹膜炎の１例…（75)

日野市立総合病院内科／堀井昭，村上円人，緒方優美，渡辺摩也，中井久雄，高品尚哉
同透析室／工藤清士，坂本吉成，斎藤直美，森谷洋子


◆肝硬変合併透析患者の diffuse gastric antral vascular ectasia に対し内視鏡的硬化療法が有効であった１例…（81)

甲南病院人工腎臓部／藤森明，宮崎哲夫，徳小田康秀
同内科／谷聡，森田宗孝，山下順平，老籾宗忠
六甲アイランド病院血液浄化センター／内藤秀宗，吾妻眞幸，橋本幸枝


Letter to Editor…（87)