【厚労省】内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会報告書の公表について

会員各位

日本医学会を通じて、厚生労働省より下記の周知依頼がありましたので連絡致します。

総務委員会委員長 水口 潤


医学会発 第15号
平成22年2月3日

日本医学会分科会 理事長 会長 殿

日本医学会長
髙 久 史 麿
公印省略


内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会報告書の公表について(周知依頼)


 平素より,本会の事業推進にご協力を賜りまして,誠にありがとうございます.
 さて,厚生労働省医政局長ならびに医薬食品局長より「内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会報告書の公表について」の周知依頼がありました.
 平成21年5月に厚生労働省に設置されました「内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会」において,医療安全の観点から,内服薬処方せんの記載方法に係る課題やその標準化等,今後の処方せんの記載方法の在り方について,5回にわたり幅広く検討が行われ,平成22年1月に報告書が公表されたところです.
 本報告書では,処方せんの記載方法が統一されていないことに起因した記載ミス,情報伝達エラーを防止する観点から,「内服薬処方せん記載の在るべき姿」が取りまとめられ,今後,本報告書を基に,内服薬処方せんの記載方法の標準化に向けた取組について関係者に協力を求めることとしています.これに伴い「内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会報告書の公表について」の周知依頼(平成22年1月29日付)がありましたので,周知の程よろしくお願いします.
 報告書は
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/01/dl/s0129-4a.pdfをご覧下さい.
 なお,詳細は,厚生労働省医政局総務課医療安全推進室(電話直通:03-3595-2189 担当:望月氏)にお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます.


日本医学会 電話:03-3946-2121(内4260)
(担当 高橋)