透析液水質確保に関する所定の研修について

会  告
 
一般社団法人日本透析医学会
理事長 武本佳昭
保険委員長 深澤瑞也
専門医制度委員長 酒井 謙
 
透析液水質確保に関する所定の研修について

 平成22年度診療報酬にて透析液水質確保加算が認められ、算定用件として関連学会から示されている基準に基づき、水質管理が適切に実施されていることとなっております.そのため、日本透析医学会としては以下のような予定で「透析液水質確保に関する所定の研修」を実施いたします.

透析液水質確保に関する研修実施予定
1.第69回日本透析医学会学術集会・総会にて「透析液水質確保に関する研修」を行います。
      詳細につきましては、第69回日本透析医学会学術集会・総会の案内をご参照ください.
2.日本透析医学会専門制度委員会が認定している地方学術集会ならびに全国規模学術集会において「透析液水質
      確保に関する研修」を予定いたします。詳細につきましては各学術集会の案内をご参照ください.

受講証明書発行について
 研修受講時に受講証明書を発行いたします。詳細につきましては各学術集会の案内をご参照ください.

受講対象者
 対象者は医師、臨床工学技士、看護師、その他透析療法担当者といたします.

研修更新について
1.原則5年毎の研修更新といたします.
2.研修更新は、日本透析医学会学術集会・総会、ならびに所定の地方学術集会および全国規模学術集会において
      実施される研修に参加いただくことにより認められます.
     ただし、日本透析医学会透析専門医資格取得者は、専門医制度委員会のセルフトレーニング問題に解答し合格
     することにより更新とみなされます.